画像の圧縮
画像ファイルの圧縮変換を行うには、無料で使えるクロスプラットフォームであるConvertが素晴らしい。
あらゆる画像データを読み込んでくれる。そしてほとんどのフォーマットに変換可能だ。画像フォーマットのディレクトリに放り込むだけでWebサイトにアップロードできるようになる。Web上での画像データなんて数十キロバイトで十分だ。これは覚えておいてね。Webサイトの解像度によっては数Mバイトまで上げても良いだろう。また、繰り返しになるが、コミット前にはサイズのチェックは確実にやってね。今日、この講義を聴いている諸君は気づかずに100Mバイトの画像をコミットすることなんてないと信じているよ! さあ、では、君たちが作品を保存しているリポジトリからローカルにデータを引っ張ってくる時のことについて話そう。作品の続きを作ったり、色々追加したりする時にこの操作を行う。変更したファイルをマージする場所はどこであれば良いのか。そして、どこに置き直せば良いのか? マージと置き換えに関連しては2つの段階がある。何か作業をしたあと、リポジトリに置き直す時に、どこでマージするのか。普通は、どちらかが残り、もう一方は破棄される。他のサイトから接続してみよう。ここにいる諸君はやったらいけないよ。実際にちょっとやって見たら、Gitからはこんな警告が出るはずだ。無理矢理、更新しないようにと。もし、ページを更新してWebページを確認したければ、ブラウザをリフレッシュすることを忘れないようにね。 チュートリアルを進めるにあたって、みんな何回かはこれらの壁にぶち当たる。 実際どうかは分からないが、かつて問題になった事柄を共有できたと思う。君たちは、たぶんこれらの問題に直面するだろうから、役に立てれば僕は嬉しいよ。 君たちのラボにリンクを貼っておくから、あとは宿題にしよう。
(つづく)
講義の目次は【和訳版】FabAcademy 2016からご覧ください。
※この記事はFabAcademy 2016 におけるニール・ガーシェンフェルド教授(MIT)による講義動画をもとに作成しました。正確な訳ではないので間違っていたら指摘いただけるとありがたいです。