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  • ahedgehogchase

Introduction §27. 総括

世界を変えるメガプロジェクトに僕たちは参加している

さて、最後に今まで話したことをもう一度お浚いしてみようか。これらはバックグラウンドに関していくつか書いてあるものだ。読んでみることをお勧めするよ。 2010年代の中間地点で、長い円弧が新しいデジタル革命の中にあって、それがこの瞬間も生きている。これはインターネットの誕生のようなもので、まさに僕達の生き方を刷新するものだ。それはどのように生き、学び、働き、そして遊ぶかを大きく変えるだろう。 だから、君たちは単なる狭義のデジタルファブリケーションについて学んでいるだけではない。そうではなく、君たちはまさに世界の仕組みを刷新するメガプロジェクトに参加しているんだ。 それを踏まえて、少し立ち止まって何か質問やコメントはないかね? John Michelle: 先生はForeign Affairの記事を画面に表示されていますが、定期購読権がなければこの記事にアクセスすることはできません。これは、受講者みんなにシェアしたいと思っている情報なんですよね。 それは、まずいね。ちょっと直そうか。彼らはこの記事を無料公開版にしているから、僕と同じように検索すればこの記事を確認できるはずだ。

さて、ここまでFab Academyの背景となる事項をお話ししてきた。これから実際の講義に移ろうと思う。休憩後、またお会いしよう。

Lesson 1 につづく 講義の目次は 【和訳版】FabAcademy 2016 からご覧ください。 ※この記事は FabAcademy 2016 におけるニール・ガーシェンフェルド教授(MIT)による講義動画をもとに作成しました。正確な訳ではないので間違っていたら指摘いただけるとありがたいです。

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Lesson 13. 出力デバイス §4. LEDマトリックス

●LEDマトリックス 次に紹介するのはLEDマトリックスだ。 動作しているのを見てみると、ディスプレイの一部分が表示されているのが見えるだろ? 僕はディスプレイの一部分を用いてラスタリング(画像を色のついた格子状のドットで表現すること)を行なっているんだ。 ●Charlieplexing これは便利な技で、Charlieplexingと呼ばれる。 このLEDは大量購入すると6セント

Lesson 13. 出力デバイス §3. 調光LED

●調光LED さあ、ここから僕は多くのデバイスを紹介していこう。 最初に紹介するのは、色調を変化させることのできるLEDだ。色を周期的に変えることができるんだ。 これが、その部品だ。 この部品には赤と緑の、青のLEDが1つのパッケージに含まれている。大量購入すれば、40セントで買うことができる。これらはスタジアムとかにある巨大なディスプレイに用いられていて、これがスタジアムでは1ピク

Lesson 13. 出力デバイス §2. 電源

●電源 今回の課題のゴールはたくさんのバッテリーを使うことじゃない。モバイルにしなくちゃならない場合を除いてバッテリーを使うのはお勧めしない。一般的には各Labは各種電源を取り揃えているはずだ。 今から紹介するベンダーMARLIN P. JONES & ASSOC. INC.は数多くのベンチサプライ(電源)を取り扱っている。 きっと諸君はこれらの各種電源をプロジェクトに用いることになるだ

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