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  • ahedgehogchase

Lesson. 11 入力デバイス §1. 基板のファブリケーションに慣れよう

序論

ようこそ。 今回は入力デバイスについてだ。あらゆる種類のセンサを取り上げる。それから、今回のレシテーションについてお知らせしておこう。Autodesk CEOのCarl Bass氏だ。このレシテーションはオススメだ、是非参加してほしい。 さて、今回の講義では数多くのセンサについて見ていくのだけれども、今回の課題は何かの値を測定してもらおうと思っている。君たちが設計したマイコン基板にセンサを追加して、何かしらの値を読み取るんだ。 僕はArduinoなどの既製品の基板にセンサを接続して欲しいわけじゃない。君たちに基板を設計してほしいからね。その基板ににセンサを追加して値をとる読み取って欲しい。つまり、それは”Hello World”のような例題なんだ。今週の目標はセンサを取り扱うことだけれども、もう1つのゴールは君たちがプロセッサを搭載した基板を設計して作ることに慣れることだ。 君たちがそうする度に、作業が速くなっていることに気がつくだろう。つまり、これは基板を設計してファブリケーションするという練習でもあるんだ。 そういう訳で、君たちはプロセッサを搭載した基板を設計して、センサを追加し、何がしかの数値を読み取るという課題に取り組んでほしい。 つづく 講義の目次は 【和訳版】FabAcademy 2016  からご覧ください。 ※この記事は FabAcademy 2016 におけるニール・ガーシェンフェルド教授(MIT)による講義動画をもとに作成しました。正確な訳ではないので間違っていたら指摘いただけるとありがたいです。           

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