まだまだ重要なセンサが続くよ。 ●ピエゾセンサ これは ピエゾ(圧電)センサ だ。このセンサを用いれば君たちは振動によって出力される電圧を測定することができる。 次々行くよ!何たって、僕は最後のセンサまで紹介したいからね。 ●力の検知 これらはセンシングのための 抵抗器 だ。これらは抵抗値を力に変換する。これらは定性的なものであり、定量的ではない。 張力ゲージ(Strain gage) も抵抗器だ。ブリッジ回路に配置すると、これは荷重による張力の応答を測定する。 張力ゲージをflexureに仕込むと、flexureの曲げは ロードセル (ひずみゲージ)に変貌する。
これが力の測定方法だ。こうやって荷重を測定するんだ。で、マイクロコントローラはこれらの値を直接的に読み込むことができる。 (つづく) 講義の目次は 【和訳版】FabAcademy 2016 からご覧ください。 ※この記事は FabAcademy 2016 におけるニール・ガーシェンフェルド教授(MIT)による講義動画をもとに作成しました。正確な訳ではないので間違っていたら指摘いただけるとありがたいです。