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設計思想の流れ

  • ahedgehogchase
  • 2017年1月9日
  • 読了時間: 1分

【概要】

I.安全寿命設計 safe life design

 疲労破壊が生じないように十分に安全をとって設計する方法。

II. フェールセーフ設計 fail safe design

 疲労亀裂などの部分的な破壊が生じても、その被害は限られた狭い部分にのみ止まり、構造全体の致命的な破壊にまで進まない前に、その個所を点検によって発見し、補強あるいは部品交換などの対策をとることを建前とする構造設計。

III. 損傷許容設計 DTD; damage tolerance design

 製造段階で微小な損傷(初期損傷)が入り得ること、よび運用中に蹴る可能性のある損傷を前提として、運用中の繰り返し荷重による亀裂進展を含めてその残存強度を保証することを義務付けられた構造設計。

引用:http://www.lab.kochi-tech.ac.jp/a213/internal/PDF/zairyo05No14-2.pdf

安全寿命設計とフェールセーフ設計の概念は、第1世代ジェット機であったコメット機の事故後に導入されたが、フェールセーフ設計が主流となった。

また、第1世代ジェット機の高齢化に伴い、設計寿命と安全性が見直され、損傷許容設計の考え方が生まれた。

参考:http://www.jal.com/ja/jiten/dict/p103.html

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