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研究テーマ一覧を作る

  • ahedgehogchase
  • 2017年3月4日
  • 読了時間: 2分

◉研究テーマ一覧

 プロジェクトメンバーは重要取り組み課題から細分化され具体化されたテーマに取り組むことになる。各部門、担当者はその細分化された要素の中での技術開発の進捗を確認していかなければならない。

 今からここに書く内容はトヨタで研究開発を管理する手法を参考にしている。その基本的な進め方は、あるひとつの課題に対して複数のアイディアを検討し、あらかじめ決めておいた節目で選択するというものだ。そしてその時選択されなかった技術に関しても「棚入れ」して、技術的資産として保管するのだ。

研究テーマ一覧表に記載するテーマは、目的が見えるような名前をつけておく。そして、担当者の名前を横に記載する。目標値は明確に記載されていなければならない。

 そして、ここからは全体の戦略に関わるところだが、テーマを重要度と難易度いう指標でランク付けする。重要度とは、その技術が目的地にたどり着く上でどれだけ貢献するかを示す指標だ。そして難易度はそのテーマ進捗度合い示す指標だ。難易度はテーマを推進していく中で、刻々と変わっていく。昨日できなかったことが、今日はできるようになっているということは珍しいことではない。だから、定期的にこの指標は見直しが必要だ。

 研究テーマ一覧には必ず日程を記載する。この日程には、採用の是非を判断する時期(トリガーポイント)を示すことを忘れてはならない。このとき、どの技術を選択して、全体の目標を成し遂げるのかが決まる。この時、採用されなかった技術の代替案が何もないという状況は避けたい。そのためにも計画の時点で、選択肢を多く持っておくことも重要だ。

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