HDPEを用いた機械の例
では、実際にHDPEを用いた部品をお見せしよう。 (Nadyaが持って来る) これがShopBotでHDPEを切削することによって製作された 機械の例 だ。 僕たちは、ベストな切削条件を見出した。それは、 アップカット にしてやるということだ。 そうすれば、高速に切削加工することができる。構造的に非常に優れたものを作ることができる。 自己調整ジョイント ここで、 Machines that Make のサイトに戻ろう。
君たちは自己調整ジョイントを作ることもできる。 これは、この機械のロジックとなるパーツだ。
もう一度言っておくが、僕は今、材料の基礎について話している。
君たちは、HDPEを切削することができるし、たわみのある自己調整ジョイントを設けることで、部品同士を組み合わせて固定することもできる。そうやって、全体を正確に位置合わせしていくことができるんだ。
( つづく ) 講義の目次は 【和訳版】FabAcademy 2016 からご覧ください。 ※この記事は FabAcademy 2016 におけるニール・ガーシェンフェルド教授(MIT)による講義動画をもとに作成しました。正確な訳ではないので間違っていたら指摘いただけるとありがたいです。