top of page
  • ahedgehogchase

Lesson 4. エレクトロニクス・プロダクション §31. デザインルールの確認は大事


平行線の使い方

受講者:質問です。平行線のPNGファイルはどうやって使うんですか? この細線のファイルはデザインするときにも使えるし、PCBを切削するときに近くで確認するのにも使える。 受講者:分かりました。  写真で見るとこんな感じだ。超楽しいPCBの時間に使ってくれたまえ。

経路は直角じゃないほうがいい? 受講者:計算に関してコメントです。先生は通常は直角の形状に設計しています。もしも、45度の角度で作る場合、アルゴリズムに切断できる領域がどこかを区別して理解させることができることに僕は気付きました。  ああ、面白いコメントだね。直角の形状はエッチングをするには適していない形状だと考えられている。だから、わずかに角度をつけるということが行われる。しかし、僕が直角を使うのは理由がある。悪い理由だけどね。何年も前に、PCBをCADで設計したときのことだ。僕は直角はに設計した。でも、他の角度をつけろとか言われなかったんだ。だから、そうしてるだけで、深い理由があるわけじゃないんだ。

デザインルールの確認と検査は大事  そして、君は本当に大事なことを思い出させてくれた。すまないね。Videoまで遡って説明させてほしい。  PCBを作るとき、検査するという事は非常に重要な事だ。デザインルールを確認する必要があるんだ。デザインルールはPCBソフトウェア状で確認することができる。そして、基板を作った後に振り返って、軌道が接触していないか確認するのも、良いやり方だ。

つづく

講義の目次は 【和訳版】FabAcademy 2016 からご覧ください。 ※この記事は FabAcademy 2016 におけるニール・ガーシェンフェルド教授(MIT)による講義動画をもとに作成しました。正確な訳ではないので間違っていたら指摘いただけるとありがたいです。

閲覧数:7回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Lesson 13. 出力デバイス §4. LEDマトリックス

●LEDマトリックス 次に紹介するのはLEDマトリックスだ。 動作しているのを見てみると、ディスプレイの一部分が表示されているのが見えるだろ? 僕はディスプレイの一部分を用いてラスタリング(画像を色のついた格子状のドットで表現すること)を行なっているんだ。 ●Charlieplexing これは便利な技で、Charlieplexingと呼ばれる。 このLEDは大量購入すると6セント

Lesson 13. 出力デバイス §3. 調光LED

●調光LED さあ、ここから僕は多くのデバイスを紹介していこう。 最初に紹介するのは、色調を変化させることのできるLEDだ。色を周期的に変えることができるんだ。 これが、その部品だ。 この部品には赤と緑の、青のLEDが1つのパッケージに含まれている。大量購入すれば、40セントで買うことができる。これらはスタジアムとかにある巨大なディスプレイに用いられていて、これがスタジアムでは1ピク

Lesson 13. 出力デバイス §2. 電源

●電源 今回の課題のゴールはたくさんのバッテリーを使うことじゃない。モバイルにしなくちゃならない場合を除いてバッテリーを使うのはお勧めしない。一般的には各Labは各種電源を取り揃えているはずだ。 今から紹介するベンダーMARLIN P. JONES & ASSOC. INC.は数多くのベンチサプライ(電源)を取り扱っている。 きっと諸君はこれらの各種電源をプロジェクトに用いることになるだ

bottom of page