3Dプリントサービス
(図: Shapeways)
これらのベンダーは3Dプリンタのためのライブラリを保存している。そして、君たちはこれらのサイトにデータを送信してプリントしてもらう事だってできる。 そして、多くのプリンティングプロセスを試すのに使うことができる。君たちのLabにないプリンタや高価過ぎて購入できないプリンタを試したり、あとは、正当化する事はできないだろうけれども芸術品をプリントする事もできる。 僕たちは、データを送信してこれらのプリントサービスベンダーに印刷してもらうことができるんだ。 質疑応答(デルタ型3Dプリンタに対する見解) さて、次の話題に移る前に、プリンタの種類について何かコメントはないかい? Barcelonaの受講者:すみません。デルタ型のプリンタについてどうお考えかお聞かせいただけませんか?僕はこのプロジェクトについてよく知っているんですけれど、マザーファクトリーがあって、その子世代の… ああ。関係あるよ。デルタ型のプリンタにはいくつかの異なるバージョンがある。この方式を使えば、大きな体積のものを得ることごできる。 そして、これは先程僕が話した内容に関係している。 これらは今日ではバラバラで完全に分離した製品の開発プロジェクトだ。でも、これらは全て同じものに収斂していくだろう。エクストルーダのついたヘッドと駆動軸の自由度からなる一つのマシンにね。 僕はこれらをむしろ同じエコシステムの中にあるパートの単なる別バージョンのように捉えているんだ。 マシンビルディングの講義の後、君たちはプリンタを作る事になるだろう。 僕はこれらのプリンタを見るのが好きだ。孤独な特定の集団に限られたプリンタのタイプじゃなくって、駆動軸を組み合わせる別のやり方を見ることがね。 これから2年間での僕のゴールは、これらの断絶した製品を使う必要がなくなるようし、そして、マシンを作るためのキットを組み立てる方法を確立することだ。 受講者:ありがとうございます。
(つづく) 講義の目次は 【和訳版】FabAcademy 2016 からご覧ください。 ※この記事は FabAcademy 2016 におけるニール・ガーシェンフェルド教授(MIT)による講義動画をもとに作成しました。正確な訳ではないので間違っていたら指摘いただけるとありがたいです。