連日、書いていることだが、過去記事というのは自分の資産だという考えから、定期的にメンテナンスを行っていこうと思う。たとえ、お盆であろうとも…!
これはFMEAに関する記事だ。どのようにFMEAを進めていけば、効率的かについて述べた。FMEAは、君の製品を世に出すにあたり、必ず実施しなければいけない関門のひとつだ。たとえ、君が小さなメイカーだったとしても、市場は君の製品の欠陥に対して言い訳を許してくれない。品質が悪いことは、みんなを不幸にする。ユーザーだけでなく、その製品を作った本人もだ。欠陥が何か良いことを引き起こすことはないだろう。だから、欠陥を潰すことに最大限の努力を怠ってはいけない。
今回は、図表を追加した。理想は、実際の経験に即した一次情報を掲載することだ。しかし、今の所それは難しいのが実情だ。そこで一坪大学に適用可能な縮小転送装置YORISHIROを想定して、記事の参考図としている。